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としよりとくぎがしらはひっこむがよし【年寄りと釘頭は引っ込むがよし】🔗🔉

としよりとくぎがしらはひっこむがよし【年寄りと釘頭は引っ込むがよし】 年寄りは出しゃばらずに控え目にしているほうがよいということ。 《類句》年寄りと金釘引っ込む程よい。

としよりのひやみず【年寄りの冷や水】🔗🔉

としよりのひやみず【年寄りの冷や水】 《年寄りが飲む冷たい水の意》老人が若い者に負けまいとして、老人に似合わない危ないことをしたり、差し出た振る舞いをしたりすることのたとえ。 《参考》 警告したり冷やかしたりして言うことば。 《類句》老いの木登り。

としよりとくぎがしらはひっこむがよし【年寄りと釘頭は引っ込むがよし】🔗🔉

としよりとくぎがしらはひっこむがよし【年寄りと釘頭は引っ込むがよし】 年寄りは出しゃばらずにおとなしくしていたほうがいいということ。 ◎釘の頭が出っぱっていると邪魔なように、年寄りが表面に出ると若い者の邪魔になるから引っ込んでいたほうがいいの意から。

としよりのいうこととうしのしりがいははずれない【年寄りの言うことと牛の鞦は外れない】🔗🔉

としよりのいうこととうしのしりがいははずれない【年寄りの言うことと牛の鞦は外れない】 多年さまざまな経験を積んできた年寄りの言う意見には、まちがいがないということ。 ◎「鞦」は馬や牛の尻(しり)から鞍(くら)にかける紐(ひも)のこと。 〔類〕亀の甲より年の劫/老いたる馬は道を忘れず/老馬の智 〔較〕An old dog barks not in vain.(老犬が吠(ほ)えるにはわけがある)

としよりのたっしゃ はるのゆき【年寄りの達者 春の雪】🔗🔉

としよりのたっしゃ はるのゆき【年寄りの達者 春の雪】 いくら達者だといっても、年寄りの場合は春の雪が消えやすいように、いつどうなるか当てにならないということ。

としよりのひやみず【年寄りの冷や水】🔗🔉

としよりのひやみず【年寄りの冷や水】 年寄りが年不相応なむちゃをしたり、いかにも元気そうにふるまってむりをしたりすることを冷やかして言うことば。 ◎年寄りが若者に負けまいと強がって冷たい水を浴びるの意から。また、一説に、年寄りがからだによくない冷たい水をむりして飲むの意からとも言う。いろはがるた(江戸)。 〔較〕An old sack asketh much patching.(古い袋はおおいに継ぎの要あり)

としよりのものわすれ わかもののむふんべつ【年寄りの物忘れ 若者の無分別】🔗🔉

としよりのものわすれ わかもののむふんべつ【年寄りの物忘れ 若者の無分別】 年寄りはとかく物忘れをしがちだし、また、若者は思慮に欠けたふるまいをしがちだということ。年寄りと若者それぞれの欠点や特徴を言うことば。 〔較〕The old forget,the young don"t know.(老いは忘れ、若きは知らず)

としよりはいえのたから【年寄りは家の宝】🔗🔉

としよりはいえのたから【年寄りは家の宝】 年寄りは経験豊富で何でもよく知っているから、いろいろなことを教えてくれるので、いわば家にとっては宝のような存在だということ。 〔較〕Old age is honorable.(老齢を敬うべし)

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