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いばしんえん【意馬心猿】🔗🔉

いばしんえん【意馬心猿】 《馬が走り回ったり、猿が騒ぎ立てたりするのを制しがたいことから》激しい欲心のために起こる心の乱れは抑えにくいことのたとえ。 《出典》 諸凡夫(ホ゛ンフ゜)心ハ野馬ノ如(コ゛ト)ク、識ハ猿猴(エンコウ)ヨリ劇(ハケ゛)シク六塵(ロクシ゛ン)ニ馳騁(チテイ)ス。何ゾ曾(カツ)テ停息(テイソク)センヤ。〔安楽集(アンラクシュウ)〕

いばしんえん【意馬心猿】🔗🔉

いばしんえん【意馬心猿】 欲情や欲望など、心の乱れの押さえがたく悶々(もんもん)とすることの形容。 ◎「意馬」は走りまわる馬のように心が乱れる意、「心猿」は騒ぎ立てる猿のように心が乱れる意。

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