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きんかいちじつのえい【槿花一日の栄】▽中国🔗⭐🔉
きんかいちじつのえい【槿花一日の栄】▽中国
栄華のはかなさのたとえ。
《参考》
「槿花」は、むくげの花で、夏から秋にかけて咲き、朝開いて夕方にはしぼむ。
《出典》
松樹ノ千年ナルモ終(ツイ)ニ是(コ)レ朽チ、槿花ノ一日自ラ栄ヲ為(ナ)ス。〔白居易(ハクキョイ)・放言〕
《類句》槿花一朝の栄。朝顔の花一時(ヒトトキ)。
きんかいちじつのえい【槿花一日の栄】🔗⭐🔉
きんかいちじつのえい【槿花一日の栄】
この世の栄華が長続きすることなく、はかなくてむなしいことのたとえ。
◎「槿花」は、むくげの花のことで、朝咲いても夕方にはしぼんでしまう。そのむくげの花のような、たった一日のはかない栄華の意から。「槿花一朝(いっちょう)の夢」とも言う。
〔出〕白居易
〔例〕「槿花より桔梗(きっこう)は二日よけい也(なり)」(古川柳―「桔梗」は三日天下の明智の紋)
〔類〕朝顔の花一時(ひととき)
〔較〕Today a man,tomorrow a mouse.(今日は人間、明日は虫けら)
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