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ほらがとうげをきめこむ【洞が峠を決め込む】🔗🔉

ほらがとうげをきめこむ【洞が峠を決め込む】 形勢を見てから優勢で利益のある側に付こうとして待ち構えること。 《例文》 「総裁選挙に出馬を予想される二人は目下のところ党内情勢を見ながら洞が峠を決め込んでいる。」 《参考》 (イ)「洞ヶ峠」は、京都府と大阪府との境にある峠。 (ロ)昔、豊臣秀吉(トヨトミヒテ゛ヨシ)が山崎で明智光秀(アケチミツヒテ゛)と戦ったとき、大和(ヤマト)の郡山(コオリヤマ)の城主筒井順慶(ツツイシ゛ュンケイ)は、近くのこの峠に陣を敷き、形勢のよいほうに味方しようとして形勢を観望したという。 《類句》筒井順慶を極め込む。

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