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そうかいのいちぞく【滄海の一粟】▽中国🔗🔉

そうかいのいちぞく【滄海の一粟】▽中国 《大海の中に浮かぶ一粒の粟(アワ)の意》宇宙における人間の存在の極めて微小ではかないことのたとえ。また、広大なものの中にある非常に小さいもののたとえ。 《出典》 蜉蝣(フユウ)天地ニ寄セ、渺(ヒ゛ョウ)タル滄海ノ一粟ナリ。吾(ワ)ガ生ノ須臾(シュユ)ナルヲ哀(カナ)シミ、長江ノ窮マリ無キヲ羨(ウラヤ)ム。〔蘇軾(ソショク)・前赤壁賦〕 《類句》大海の一粟。九牛の一毛。

そうかいのいちぞく【滄海の一粟】🔗🔉

そうかいのいちぞく【滄海の一粟】 広大なものの中の、きわめて小さいもののたとえ。 ◎「滄海」は青い大海。大海原の中の一粒の粟(あわ)の意から。 〔出〕蘇軾(そしょく) 〔較〕a drop in the ocean(大海の一滴)

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