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えんかのこしつ【煙霞の痼疾】▽中国🔗🔉

えんかのこしつ【煙霞の痼疾】▽中国 山や川の自然のよい景色を非常に好む習性のたとえ。転じて旅行好きのこと。「煙霞の癖(ヘキ)」とも。 《参考》 「煙霞」は、もやとかすみのことで、よい景色のこと。「痼疾」は、持病。 《出典》 〔唐書(トウシ゛ョ)・遊巌伝〕

えんかのこしつ【煙霞の痼疾】🔗🔉

えんかのこしつ【煙霞の痼疾】 自然を愛する心がきわめて強く、自然の美しさを求め、あちこちを旅すること。 ◎「煙霞」は、靄(もや)や霞(かすみ)のかかった風景、「痼疾」はやっかいな持病のこと。自然の風景を愛することが、治りにくい病気のようになっているの意から。なお、それが癖(くせ)のようになっていることを「煙霞の癖(へき)」と言う。 〔出〕唐書(とうじょ)

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