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こちょうのゆめ【胡蝶の夢】▽中国🔗🔉

こちょうのゆめ【胡蝶の夢】▽中国 現実と夢とが一体となって区別できないことのたとえ。また、この世のはかないことのたとえ。 《参考》 (イ)「胡蝶」は、昆虫(コンチュウ)の蝶(チョウ)。 (ロ)あるとき荘子は、自分がちょうになって楽しく舞う夢を見た。目が覚めてちょうでない自分に気づき驚いた。そして、自分が夢でちょうになったのか、ちょうが夢で自分になったのか分からなくなったという。 《出典》 〔荘子(ソウシ゛)・斉物論篇〕 《類句》荘周(ソウシュウ)の夢。

こちょうのゆめ【胡蝶の夢】🔗🔉

こちょうのゆめ【胡蝶の夢】 現実か夢か、夢か現実かがはっきり区別できないこと。また、人生が夢のようにはかないことのたとえ。 ◎「胡蝶」は蝶の美称。昔、荘子(そうし)が蝶になった夢を見たが、夢から覚めたあと、自分が夢の中で蝶になったのか、あるいは蝶が夢の中で自分という人間になったのかその区別がわからなくなったという故事から。 〔出〕荘子(そうじ) 〔較〕When you have counted your cards you will find you have gained but little.(持ち札を数えてみれば大した得点なし)

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