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きくをとうりのもとにとりゆうぜんとしてなんざんをみる【菊を東籬の下に採り悠然として南山を見る】▽中国🔗🔉

きくをとうりのもとにとりゆうぜんとしてなんざんをみる【菊を東籬の下に採り悠然として南山を見る】▽中国 家の東の竹垣(タケカ゛キ)のもとに咲いている菊をとって立ち上がり、ゆったりとした気分で家の南方にある山をながめる。 《参考》 陶淵明(トウエンメイ)が農村で純朴な生活を送りながら自然を楽しむ日常生活を述べた詩の中の句。 《出典》 菊ヲ東籬ノ下ニ采(ト)リ、悠然トシテ南山ヲ見ル。山気日夕(ニッセキ)ニ佳(ヨ)ク、飛鳥相与(アイトモ)ニ還(カエ)ル。此(コ)ノ中(ウチ)ニ真意有リ、弁ゼント欲スレバ已(ステ゛)ニ言ヲ忘ル。〔陶淵明(トウエンメイ)・飲酒〕

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