複数辞典一括検索+

たきぎをいだきてひをすくう【薪を抱きて火を救う】▽中国🔗🔉

たきぎをいだきてひをすくう【薪を抱きて火を救う】▽中国 《薪を抱(カカ)えて火を消しに行くの意》害を除こうとしてかえってその害を大きくすることのたとえ。 《出典》 姦臣(カンシン)固(モト)ヨリ皆地ヲ以(モッ)テ秦(シン)ニ事(ツカ)エント欲ス。地ヲ以テ秦ニ事ウルハ、譬(タト)エバ猶(ナオ)薪ヲ抱キテ火ヲ救ウガゴトキナリ。薪尽キザレバ則(スナワ)チ火止(ヤ)マズ。〔戦国策(センコ゛クサク)・魏〕 《類句》薪を負いて火を救う。

たきぎをいだきてひをすくう【薪を抱きて火を救う】🔗🔉

たきぎをいだきてひをすくう【薪を抱きて火を救う】 害を除こうとしてやったことが、かえって害をいっそう大きくしてしまう。逆効果や無謀な行為のたとえ。 ◎燃えている火を消そうとしてわざわざ薪を抱えて行き、逆に火勢を強めてしまうことから。 〔出〕戦国策 〔較〕He takes oil to extinguish the fire.(火を消すのに油を持って行く)

ことわざ薪を抱きて火を救うで始まるの検索結果 1-2