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どんぐりのせいくらべ【団栗の背比べ】🔗⭐🔉
どんぐりのせいくらべ【団栗の背比べ】
どれも平凡で特にすぐれたものがないことのたとえ。「団栗の丈比(タケクラ)べ」とも。
《類句》一寸法師の背比べ。
どんしゅうのうお【呑舟の魚】▽中国🔗⭐🔉
どんしゅうのうお【呑舟の魚】▽中国
《舟を丸のみにするほどの大きな魚の意》大人物・大物のたとえ。
《出典》
〔荘子(ソウシ゛)・庚桑楚篇〕
どんしゅうのうおはしりゅうにおよがず【呑舟の魚は枝流に游がず】▽中国🔗⭐🔉
どんしゅうのうおはしりゅうにおよがず【呑舟の魚は枝流に游がず】▽中国
《舟をのむほど大きな魚は小さな川では泳がないの意》大人物はつまらない者とは交わらないことのたとえ。また、大人物は高遠な志を抱いて、小事にかかずらわないことのたとえ。
《出典》
呑舟ノ魚ハ枝流ニ游ガズ。鴻鵠(コウコク)(=大鳥と白鳥)ハ高ク飛ビテ汚池(オチ)(=水たまり)ニ集マラズ。〔列子(レッシ)・楊朱篇〕
どんぐりのせいくらべ【団栗の背競べ】🔗⭐🔉
どんぐりのせいくらべ【団栗の背競べ】
どれもこれもたいした差がなく、特に目立つようなすぐれたもののないこと。
◎団栗は丸いか細いかの差はあっても、その長さはどれも似たりよったりであることから。「団栗の背比べ」とも書く。
〔較〕Neither barrel better herring.(どの樽(たる)のにしんも優劣なし)
〔類〕似たり寄ったり/大同小異/五十歩百歩
どんしゅうのうお【呑舟の魚】🔗⭐🔉
どんしゅうのうお【呑舟の魚】
度量の大きな大人物、大物のこと。
◎舟をまる呑(の)みするほどの大きな魚の意から。→網呑舟の魚を漏らす
〔出〕荘子(そうじ)
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