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[語法][at と in] at は狭い場所[地点], in は広い場所[区域]に用いるのが原則だが, 物理的要素とともに, 心理的にどう見るかによって at か in が選択される. (1)大都市でも地図上の一点, 寄港地・乗り換え地点として見た場合は at が普通: The party stopped at Chicago on its way to New York. 一行はニューヨークへ行く途中シカゴに立ち寄った. (2)自分の住んでいる所など, その中での活動が暗示される文脈では場所の大小を問わず空間的広がりがあるとされるから, in が用いられる傾向が強い. (3)in が単に場所「…の中に」を示すのに対し, at は所属( →3)や従事・活動の意を含むことがある. She was at the cinema. は「映画館にいた」から「映画を見ていた」「映画館で働いていた」の意味をも表す( →8). (4)at (地点)は it と共に用いない: He is at the station. ×She is at it, too. 《◆She is there ... とする》. in it, on it は可. (5)戸番を示していても The [One's] house ... で始まる表現では前置詞は不要:My house is 99 Gloucester Road. 私の家はグロスター通り99番地です. (6)インターネット上では物理的な狭さ・広さを超越しているが, 通例 at:Thank you for shopping at Amazon.com! アマゾンコムでお買物ありがとうございます. II[時](一時点の意味より時間・年齢を, さらに順序・回数を表す)

ジーニアス英和大辞典 ページ 27965 での単語。