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[語法] (1)原形の be の形のままで用いるのは次の a)- d)の場合だけで, それ以外は語形変化した形を用いる. a)命令文:Be careful. 注意しなさい《◆肯定命令文を強調するときや否定命令文では助動詞 do をつける:Do be careful. 注意に注意ですよ / Don't be late. 遅刻するな(=((古))Be not late.)》. b)助動詞の後: You must be kind to me. 私にやさしくしてね. c)不定詞: Our principal told us to be kind and fair. 校長先生は私たちに親切で公正であるようにと命じた《◆次のような不定詞の be は通例省略しない:“Have you been vaccinated?”“No, I don't want to be.”「もう予防接種を受けたかい」「いいや, 受けたくないんだ」 cf. “You mustn't see Mary again.”“I want to (), but I promise nt to.”「メリーに二度と会っちゃいかん」「会いたいんだけど, 会わないって約束します」》. d)仮定法現在時制で( →|自| 4). e)命令の意を持つ修辞疑問文:Why don't you be more reasonable? どうしてもっと分別ある行動をしないのか;もっと分別ある行動をしなさい(cf. b)). f)((黒人語))(いつも)…である: She be late (every day). 彼女は(毎日)遅れてくる《◆(1)反復・習慣的な状態をいうのに用いる. (2)一時的な状態をいう場合 be は略される: She tired. 彼女は(今)疲れている》. (2)be 動詞を強く発音するときは, 印刷ではイタリックとし, 筆記では下線を引く: Wealth isz the state of mind. 富はすなわち, 心の持ち方次第だ.

ジーニアス英和大辞典 ページ 28781 での単語。