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[語法] (1)推定の may には perhaps の意はすでに含まれているので P〜 that may be true. のようにいうのは冗語的であるが, ためらいの気持を表すのにしばしば用いられる:P〜 the sad experience may teach you. ひょっとしたらその悲しい経験はいい薬になるかもしれないですよ. 他の推量の助動詞とよく一緒に用いられる副詞は下記の通り. could, might →possiblyshould →probablywill, must →certainly (2)語句修飾として次の語句や(時に語句の後で)節の推測や確実性を弱めるためにも用いられる: It was 〜 inevitable. それはおそらくやむを得なかったのだろう / P〜 you'd better go now. もう行ったほうがいいでしょう / Sincerity is 〜 the most important quality for good public speaking. 誠実さは人前で上手にしゃべるためにはおそらく最も重要な資質です. (3)同種類の副詞を話し手の確信度によっておおまかに分類すると以下のようになる. a)50%ないしそれ以下: possibly, conceivably, perhaps, maybe. b)50%以上90%ぐらいまで: likely, presumably, doubtless, probably. c)90%以上: inevitably, necessarily, definitely, unquestionably, certainly, undoubtedly. (4)この種の副詞は文修飾語なので疑問文や否定語の支配内, つまり後には用いない:×Will he 〜 come? / ×He won't 〜 come. (cf. P〜 he won't come.).

ジーニアス英和大辞典 ページ 50938 での単語。