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[語法]
(1)先行詞を説明する節を導く語. 日本語では that 自体の訳はふつう表面に出ない.
(2)先行詞は人・動物・物.
(3)通例制限用法として用いる.
(4)先行詞が人以外であれば which と交換可能. ただし, 先行詞が all, every, any, no, the only, the same, the very, 形容詞の最上級, 序数詞がついているときや something, anything, everything, all, much, little などの不定代名詞がついているときは which よりも that を用いる方がよいとされる. しかし現実には物・事には which, 人には who, whom が用いられることが多い.
(5)目的格の場合, ((略式))では通例省略.
(6)先行詞が such を伴う場合は as を用いる.
He's the man 〜 lives next door to us. 彼は私たちの隣に住んでいる人です/My cousin owns the dog 〜 rescued the children. 私のいとこはその子供たちを救ったイヌを飼っている/The street 〜 leads to our school is very wide. 私たちの学校へ通じている通りはとても広い/The man (〜) you spoke to in the street is my music teacher. あなたが道で話しかけた人は私の音楽の先生です《◆前置詞の目的語になる場合は, その前置詞は必ず動詞より後に置く:×The man to 〜 you spoke ...》/He is the pupil (〜) I gave the book to. 彼は私がその本をあげた生徒です《◆授与動詞の場合, 節内の前置詞を省略できない:×... the pupil (〜) I gave the book.》/The fish (〜) I ate yesterday was not good. 昨日食べた魚はおいしくなかった/I have to put all the books (〜) there are in my study in order. 私の書斎にあるすべての本を整理しなければならない《◆主格でも, この例のように節内が there is [are] で始まる場合は通例省略される》/That is the building 〜 all elderly university teachers prefer. あれは年輩の大学教師全員が好んでいる建物です《◆関係詞節の主語が修飾語を伴う複雑な場合は which より好まれ, また省略されることも少ない》/There's a shop across the street (〜) sells shoes. 道の向い側には靴を売っている店がある《◆There is で始まる文では主格でも省略可能》/Do you remember the good-looking young man (〜) he used to be? 彼が顔立ちの良い若者だった頃を覚えていますか《◆(1)この場合主格であるが先行詞が関係詞節において補語の働きをしているため省略可. (2)省略せずに that の代りに who を使うのは不可( →4)》.
ジーニアス英和大辞典 ページ 60023 での【】単語。