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0529.06 浮世かな【表現語句】[命]🔗🔉

0529.06 浮世かな【表現語句】[命] 浮世かな 浮世の習い0633.05浮世0540.07 浮世一分五厘0542.17; 川中には立てど人中には立たれず0539.06; 侭(まま)ならぬ浮世 侭(まま)ならぬのは浮世の習い; 苦は色変える 苦は色を変え様を変え 苦は色変える松の風; 憂世は牛の小車 憂世は車の輪の如し 浮世は廻る水車 輪廻0529.09; 栄枯盛衰は世の習い 月満つれば則ち虧(か)く 満(まん)は損を招く。[書経]; 何事も時世時節; 遇と不遇は時なり。[筍子]0537.05; 鶩(しゅう)あり梁(やな)に在り、鶴(かく)あり林に在り。[詩経]; 読書万巻今日(まんがん)、猶(なおこんにち)あり。[十八史略]; 生涯は独り転(まろ)びゆく蓬(よもぎ)か。[杜甫] 生涯は転蓬(てんぼう)に似たり。[杜甫]0575.24; 我等が年を経(ふ)る日は七十路(ななそぢ)にすぎず。或いは健(すこ)やかにして八十路(やそじ)に到らん。されどその誇るところはただ勤労と悲しみとのみ。その去りゆくこと速(すみや)かにして我等もまた飛び去れり。[B]; 然(さ)れど多くの先なる者後に、後なる者先になるべし。[B]; 人界(にんがい)は七苦八難; 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し[家康]; 徒(あだ)の火宅 火宅 火の宅(いえ) 思いの家; 三界に家なし 三界は所なし 女三界に家なし; 三界火宅 三界の火宅 三界の家; 地獄の苦しみ 生き地獄; 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。[漱石]; 世にしたがえば、身くるし。したがわねば、狂せるに似たり。[方丈記]; 正直者が馬鹿を見る 悪貨は良貨を駆逐する 【関連語】現人(うつせみ)の・空蝉(うつせみ)の(身・命・世・人・妹)[枕詞];魂極(たまきは)る(命・うち・世・うつつ)[枕詞];水粒(みつぼ)なす・泡沫(みつぼ)なす(仮れる身)[枕詞];浮世の絆0649.03

大シ ページ 1998