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え-しゃく
― [1] 【会釈】 (名)スル🔗⭐🔉
え-しゃく
― [1] 【会釈】 (名)スル
〔もと仏教語〕
(1)人に対する親しみ・好意・謝意などを表すための,軽く頭を下げたりするしぐさ。「先客に軽く―して座に着く」
(2)他人の気持ちを思いやること。斟酌(シンシヤク)。「遠慮―もない」「何の―もなくふん縛ったり撲ったりするので/少年(潤一郎)」
(3)〔仏〕 相矛盾したように思われる教説を突き合わせ,両立を可能とする深い理解を導き出すこと。会通(エツウ)。和会(ワエ)。
(4)会得すること。主旨を理解した上で,自分の解釈を示すこと。
(5)礼儀にかなった応対。挨拶。「盃のけうはい,当座の―,誠に大人しく見えければ/義経記 8」
(6)あれこれと事情を説明したりすること。「様々―申しければ,事の外にくつろぎ給ひたり/盛衰記 12」
(7)他人に好意をもった動作や態度。愛嬌。多くあとに「こぼす」「こぼる」などを伴う。「にこ
ほや
―こぼして/浄瑠璃・日本振袖始」
― [1] 【会釈】 (名)スル
〔もと仏教語〕
(1)人に対する親しみ・好意・謝意などを表すための,軽く頭を下げたりするしぐさ。「先客に軽く―して座に着く」
(2)他人の気持ちを思いやること。斟酌(シンシヤク)。「遠慮―もない」「何の―もなくふん縛ったり撲ったりするので/少年(潤一郎)」
(3)〔仏〕 相矛盾したように思われる教説を突き合わせ,両立を可能とする深い理解を導き出すこと。会通(エツウ)。和会(ワエ)。
(4)会得すること。主旨を理解した上で,自分の解釈を示すこと。
(5)礼儀にかなった応対。挨拶。「盃のけうはい,当座の―,誠に大人しく見えければ/義経記 8」
(6)あれこれと事情を説明したりすること。「様々―申しければ,事の外にくつろぎ給ひたり/盛衰記 12」
(7)他人に好意をもった動作や態度。愛嬌。多くあとに「こぼす」「こぼる」などを伴う。「にこ
ほや
―こぼして/浄瑠璃・日本振袖始」
大辞林 ページ 139693 での【会釈名】単語。