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かいせん-しきもく クワイ― [6] 【廻船式目】🔗🔉

かいせん-しきもく クワイ― [6] 【廻船式目】 室町末期,海運業者仲間の慣習法を成文化した日本最古の海商法を明治以降呼ぶ語。当時は「廻船大法」「廻船法度」などと称した。全三一箇条から成るが,他に後世の追加がある。海難救助・船荷の損害賠償など多岐にわたる規定からなり,後世の海商法の範となった。

大辞林 ページ 140716 での廻船式目単語。