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かく-りん クワク― [0] 【獲麟】🔗🔉

かく-りん クワク― [0] 【獲麟】 〔「麟」は麒麟(キリン)で,想像上の獣。魯(ロ)の哀公が西方に狩りをして麒麟を得たことに感心した孔子が,「春秋」に「西狩獲麟」と書いて筆を絶ち,世を去ったことから〕 (1)絶筆。また物事の終わり。「開闢(カイビヤク)より―に至りて/正統記(神代)」 (2)孔子の死。また,一般に臨終。

大辞林 ページ 140973 での獲麟単語。