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かけ-ぼとけ [3] 【懸(け)仏】🔗🔉

かけ-ぼとけ [3] 【懸(け)仏】 銅などの円板に仏像・神像の半肉彫の鋳像などを付けたもの。柱や壁にかけて礼拝したもので,平安後期に本地垂迹(ホンジスイジヤク)の思想から生まれ,鎌倉・室町時代に盛行した。 →御正体(ミシヨウタイ)

大辞林 ページ 141004 での懸(け)仏単語。