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かぞ・える カゾヘル [3] 【数える】 (動ア下一)[文]ハ下二 かぞ・ふ🔗⭐🔉
かぞ・える カゾヘル [3] 【数える】 (動ア下一)[文]ハ下二 かぞ・ふ
〔「かず」と同源〕
(1)数をよむ。物の数がいくつか調べる。勘定する。「参加人員を―・える」「指折り―・える」
(2)一つ一つ取りあげていう。列挙する。数えあげる。「長所を―・える」
(3)結果としてそれだけの数になる。「卒業以来,一〇年を―・える」
(4)その範囲内のものであると認める。「名作の一つに―・えられる」
(5)考慮に入れる。「哀をもわき給へ,労をも―・へ給へ/源氏(胡蝶)」
(6)ほとんど節を付けず,拍子をとってうたう。「白拍子をまことに面白く―・へすましたりければ/平家 10」
大辞林 ページ 141161 での【数える動ア下一】単語。