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かつ-れき クワツ― [0] 【活歴】🔗🔉

かつ-れき クワツ― [0] 【活歴】 歌舞伎狂言の演出様式の一。従来の史劇の荒唐無稽を排し,史実を重視しようという明治の演劇改良運動のなかで,九世市川団十郎が提唱し,河竹黙阿弥・福地桜痴らが協力して実現。劇的な面白みが薄く,仮名垣魯文が「活歴史」と酷評したことから呼ばれるようになったという。

大辞林 ページ 141301 での活歴単語。