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かん-ちゃざん クワン― 【菅茶山】🔗🔉

かん-ちゃざん クワン― 【菅茶山】 (1748-1827) 〔茶山は「さざん」とも〕 江戸後期の漢詩人。本姓菅波。名は晋師(トキノリ)。備後(ビンゴ)の人。京都の那波魯堂に程朱学を学び,神辺(カンナベ)に帰郷して黄葉夕陽村舎(のちの廉塾)を開く。写実を旨とした清新な詩風で知られ,ことに田園詩が名高い。頼山陽の師。著「筆のすさび」「黄葉夕陽村舎詩」など。

大辞林 ページ 141825 での菅茶山単語。