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きん-たい [0] 【近体】🔗🔉

きん-たい [0] 【近体】 (1)最近の形体。 (2)中国の古典詩で,古体より遅れて唐代初期に完成した詩体。平仄の組み合わせに厳しい制約があって均衡のとれた韻律が特徴的。一首の句数によって,四句を絶句,八句を律詩,一二句以上を排律もしくは長律と称する。また,五言のほか,絶句・律詩には六言・七言もある。近体詩。今体。 ⇔古体

大辞林 ページ 142676 での近体単語。