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けいせいはんごんこう ―ハンゴンカウ 【傾城反魂香】🔗🔉

けいせいはんごんこう ―ハンゴンカウ 【傾城反魂香】 人形浄瑠璃。時代物の一。近松門左衛門作。1708年初演。狩野元信が土佐光信の婿となり,絵所預となった史実に,吃(ドモ)の又平伝,反魂香の説話,不破名古屋の廓の達引(タテヒキ)などを織り込む。上の巻の「将監閑居」(通称「吃又」)が有名。

大辞林 ページ 143286 での傾城反魂香単語。