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こさん-きんごろう ―キンゴラウ 【小さん金五郎】🔗🔉

こさん-きんごろう ―キンゴラウ 【小さん金五郎】 大坂の遊女小さんと,1700年に病没した役者の金屋金五郎との情話。これを脚色したものに歌舞伎の奈河篤助(ナガワトクスケ)作「東都名物錦絵始(オエドメイブツニシキエノハジマリ)」,浄瑠璃「金屋金五郎浮名額(ウキナノガク)」,曲山人の人情本「仮名文章(カナマジリ)娘節用」などがある。

大辞林 ページ 144208 での小さん金五郎単語。