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さし-あ・てる [0][4] 【差し当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 さしあ・つ🔗🔉

さし-あ・てる [0][4] 【差し当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 さしあ・つ (1)直接にあてる。押し当てる。「聴診器を胸に―・てる」「頭にうち置き,胸に―・てなど,様あしうする人もあるべし/源氏(蜻蛉)」 (2)命じてその事にあたらせる。任務につける。「宿直(トノイ)に―・てなどしつつ/源氏(浮舟)」 (3)一定の方向にねらいをつける。「弓を取りて矢を番(ツガ)へて強く引きて持経者の腹に―・てて射るに/今昔 17」

大辞林 ページ 144936 での差し当てる動タ下一単語。