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さし-がみ 【指(し)紙・差(し)紙】🔗🔉

さし-がみ 【指(し)紙・差(し)紙】 (1)江戸時代,日を指定した役所の呼び出し状。「是の小万に付て代官所のお―/浄瑠璃・丹波与作(中)」 (2)揚屋から置屋へ遊女を指名して呼びにやる書状。「―僉議して見し内に/浮世草子・禁短気」 (3)江戸時代,蔵米の落札人がその米を商人に売るために便宜上作製した一種の貨物証券。蔵米切手。

大辞林 ページ 144942 での指(し)紙単語。