複数辞典一括検索+

さ-よう [1] 【作用】 (名)スル🔗🔉

さ-よう [1] 【作用】 (名)スル (1)他に力や影響を及ぼすこと。また,そのはたらき。「触媒として―する」「人体に及ぼす―」 (2)心身のいとなみ。はたらき。「消化―」「心理―」 (3)〔物〕(ア)二つの物体の間に力がはたらいているとき,一方にはたらく力。他方にはたらく力は反作用という。(イ)物体および場に及ぼされる種々のはたらき。化学作用・熱作用など。(ウ)エネルギーと時間との積に等しい次元をもち,最小作用の原理が適用される物理量。作用量。 (4)〔哲〕 ブレンターノの心理学やフッサールの現象学で,意識の対象志向的なはたらきをいう。意識作用。心的作用。

大辞林 ページ 145094 での作用名単語。