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さわ・る サハル [0] 【障る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
さわ・る サハル [0] 【障る】 (動ラ五[四])
(1)健康の障害となる。害になる。「徹夜は体に―・る」「暑さが病気に―・らなければよいが」
(2)ある感覚器官にふれて,嫌なものとして受け取られる。「小骨が舌に―・る」「耳に―・る音」「気に―・る言い方」「癪(シヤク)に―・る」
(3)さまたげとなる。邪魔になる。「水無月の照りはたたくにも―・らず来たり/竹取」
(4)月経になることを婉曲にいう。「―・ることあり,とて会はざりければ/大和 53」
〔「障(サ)える」に対する自動詞〕
[慣用] 当たらず障らず
大辞林 ページ 145146 での【障る動ラ五[四]】単語。