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しん-そくぶつしゅぎ [7] 【新即物主義】🔗🔉

しん-そくぶつしゅぎ [7] 【新即物主義】 表現主義に対する反動として,1920年代からドイツに興った芸術運動。主観的・幻想的傾向を排し,現実を明確に,客観的・合理的にとらえようとする立場。文学ではケストナー,美術ではグロッスなどに代表される。日本では,村野四郎の「体操詩集」にその影響がある。ノイエ-ザハリヒカイト。

大辞林 ページ 147023 での新即物主義単語。