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すぎはら-がみ [4] 【杉原紙】🔗🔉

すぎはら-がみ [4] 【杉原紙】 鎌倉時代以降,播磨国杉原谷村(兵庫県加美町)で産した紙。奉書紙風でやや薄く,武家の公用に用いられ,また贈答品ともされた。江戸時代には各地で漉(ス)かれ,一般に広く使われた。すぎはら。すいばら。

大辞林 ページ 147247 での杉原紙単語。