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たんろく-ぼん [0] 【丹緑本】🔗🔉

たんろく-ぼん [0] 【丹緑本】 江戸時代,寛永(1624-1644)から元禄(1688-1704)年間に刊行された仮名草子・舞の本・浄瑠璃本などのうち,彩色の挿絵のあるものの総称。板本に手描きで彩色してあり,丹(赤色)と緑の両色が最も多く用いられたのでこの名がある。たんりょくぼん。えどりぼん。

大辞林 ページ 149134 での丹緑本単語。