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つ・ぐ [0] 【継ぐ・接ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

つ・ぐ [0] 【継ぐ・接ぐ】 (動ガ五[四]) (1)結び合わせたり,足したりして,一続きのものとする。(ア)つなぎ合わせる。「骨を―・ぐ」「細い竹を何本も―・いだ竿(サオ)」(イ)つぎ木をする。《接》「カイドウにリンゴを―・ぐ」(ウ)衣類の破れをつくろう。《継》「着物ヲ―・グ/ヘボン」(エ)絶えないように,減ったところに足す。補給する。《継》「炭を―・ぐ」(オ)前の物事が断絶しないよう前に続けて行う。《継》「言葉を―・ぐ」「息を―・ぐ」「妹が家も―・ぎて見ましを/万葉 91」 (2)地位・職務・技などを継承する。《継》「王位を―・ぐ」「家業を―・ぐ」「上手の継ぎといひながら,かくしもえ―・がぬ業ぞかし/源氏(若菜上)」 [可能] つげる [慣用] 木に竹を―・夜を日に―/二の句が継げない

大辞林 ページ 149689 での継ぐ動ガ五[四]単語。