複数辞典一括検索+

つね [1] 【常・恒】🔗🔉

つね [1] 【常・恒】 (1)いつも通りであること。また,いつもそうすること。ふだん。平素。「顔色が―と違う」「車中での読書を―とする」 (2)いつも変わらないこと。永遠であること。「世中はなにか―なる飛鳥川きのふの淵ぞけふは瀬になる/古今(雑下)」 (3)ありふれていること。普通。「―の人」 (4)世の中のことわり。ならわし。ならい。「親が子を思うのは世の―だ」 (5)ある種のものに共通の特性としてありがちなこと。「愚劣な者の―として,何事も自分に都合の好い様にばかり考へるから/平凡(四迷)」 →常に

大辞林 ページ 149768 での単語。