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つ
べしい (連語)🔗⭐🔉
つ
べしい (連語)
〔「つべし」の「べし」がシク活用化して,「つべしい」となったもの。中世後期の語〕
(1)「つべし{(1)}」に同じであるが,「つ」の完了の意味は弱くなっている。…しそうである。…するにちがいない。「我れこれを呼ばば来―
べしいぞ/四河入海 13」
(2)「つべし{(2)}」に同じ。「彼の者に似合ひ―
べしいむこがおりない/狂言・夷毘沙門」
〔「つべしい」が終止・連体法に用いられたほかに,「つべしう」の形が連用法に用いられた。「季倫は豪傑なる程に泣き―
べしうはないぞ/四河入海 8」〕
べしい (連語)
〔「つべし」の「べし」がシク活用化して,「つべしい」となったもの。中世後期の語〕
(1)「つべし{(1)}」に同じであるが,「つ」の完了の意味は弱くなっている。…しそうである。…するにちがいない。「我れこれを呼ばば来―
べしいぞ/四河入海 13」
(2)「つべし{(2)}」に同じ。「彼の者に似合ひ―
べしいむこがおりない/狂言・夷毘沙門」
〔「つべしい」が終止・連体法に用いられたほかに,「つべしう」の形が連用法に用いられた。「季倫は豪傑なる程に泣き―
べしうはないぞ/四河入海 8」〕
大辞林 ページ 149786 での【連語】単語。