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つ
べし (連語)🔗⭐🔉
つ
べし (連語)
〔完了の助動詞「つ」の終止形に推量の助動詞「べし」の付いたもの〕
(1)動作・作用の完了・実現が確かなものとして当然予想される意を表す。…するにちがいない。きっと…てしまうであろう。たしかに…しそうである。「ゆくりなく風吹きてこげどもこげどもしりへしぞきにしぞきて,ほとほとしくうちはめ―
べし/土左」「楊貴妃の例(タメシ)も引き出で―
べうなりゆくに/源氏(桐壺)」
(2)ある事柄の実現が可能だという強い判断を表す。きっと…できるであろう。たしかに…できそうだ。「水底の玉さへさやに見―
べくも照る月夜かも夜のふけ行けば/万葉 1082」「中の品のけしうはあらぬ,えり出で―
べき頃ほひなり/源氏(帚木)」
べし (連語)
〔完了の助動詞「つ」の終止形に推量の助動詞「べし」の付いたもの〕
(1)動作・作用の完了・実現が確かなものとして当然予想される意を表す。…するにちがいない。きっと…てしまうであろう。たしかに…しそうである。「ゆくりなく風吹きてこげどもこげどもしりへしぞきにしぞきて,ほとほとしくうちはめ―
べし/土左」「楊貴妃の例(タメシ)も引き出で―
べうなりゆくに/源氏(桐壺)」
(2)ある事柄の実現が可能だという強い判断を表す。きっと…できるであろう。たしかに…できそうだ。「水底の玉さへさやに見―
べくも照る月夜かも夜のふけ行けば/万葉 1082」「中の品のけしうはあらぬ,えり出で―
べき頃ほひなり/源氏(帚木)」
大辞林 ページ 149786 での【連語】単語。