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て
き (連語)🔗⭐🔉
て
き (連語)
〔完了の助動詞「つ」の連用形「て」に過去の助動詞「き」の付いたもの〕
過去に動作・作用の完了していることを表す。…た。…てしまった。「思ひにし余りにしかばすべをなみ我は言ひ―
き忌むべきものを/万葉 2947」「うたたねに恋ひしき人を見てしより夢てふものはたのみそめ―
き/古今(恋二)」「去年(コゾ)見―
し秋の月夜は照らせども相見し妹はいや年離(サカ)る/万葉 211」
き (連語)
〔完了の助動詞「つ」の連用形「て」に過去の助動詞「き」の付いたもの〕
過去に動作・作用の完了していることを表す。…た。…てしまった。「思ひにし余りにしかばすべをなみ我は言ひ―
き忌むべきものを/万葉 2947」「うたたねに恋ひしき人を見てしより夢てふものはたのみそめ―
き/古今(恋二)」「去年(コゾ)見―
し秋の月夜は照らせども相見し妹はいや年離(サカ)る/万葉 211」
大辞林 ページ 149998 での【連語】単語。