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とうぼう-さく トウバウ― 【東方朔】🔗🔉

とうぼう-さく トウバウ― 【東方朔】 (前154頃-前93頃) 中国,前漢の文人。字(アザナ)は曼倩(マンセン)。武帝の側近として仕えた。奇言・奇行で知られ,後世,仙人的存在とされ,西王母の植えた桃の実を盗んで食べ八千年の寿命を得たなど種々の説話が残る。「答客難」「非有先生論」などの文章がある。

大辞林 ページ 150492 での東方朔単語。