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なんの (副助)🔗🔉

なんの (副助) 〔名詞「なに」に格助詞「の」の付いたものから〕 文または文節に接続する。 (1)事柄を例示して並べあげるのに用いる。「なんのと」の形で用いることが多く,「など」の用法に近い。「おなかがすいただ―と文句ばかり言っている」「まだ寝ている―と言って出てこない」 (2)(「…のなんの」の形で)程度のはなはだしいことを表す。「うまいの―といって,ほっぺたが落ちるくらいだ」「痛いの―,声も出なかった」

大辞林 ページ 151338 での副助単語。