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むいん-こうい ―カウ
[4] 【無因行為】🔗⭐🔉
むいん-こうい ―カウ
[4] 【無因行為】
財産の移転・支出の根拠となる法律的原因(契約など)が無効・不存在であっても,財産の移転・支出自体は有効とされる行為。手形行為はその典型で,取引の安全のため,売買代金を支払う目的で手形を振り出した場合,売買が無効であっても手形行為は有効に成立する。
⇔有因行為

大辞林 ページ 155261 での【無因行為】単語。
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大辞林 ページ 155261 での【無因行為】単語。