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やみ [2] 【闇】🔗⭐🔉
やみ [2] 【闇】
(1)暗い状態。光のささない状態。また,その所。「―に紛れる」
(2)知識のないこと。道理がわからないこと。「母の言葉の放つた光りに我身を
(メグ)る―を破らん/浮雲(四迷)」
(3)心が乱れて,正しい判断ができなくなること。「恩愛の―」
(4)人に知られないところ。「―に葬る」
(5)前途に希望のないこと。見通しのきかないこと。「一寸先は―」
(6)秩序の失われた状態。道義が行われないこと。「義理が廃ればこの世は―だ」
(7)月の出ない夜。闇夜。
(8)正規の手続きによらない取引。「―で買う」
(9)文字の読めないこと。文盲。「その余の文字は―なる男/咄本・醒睡笑」
(10)〔陰暦の三十日(ミソカ)は闇夜であることから〕
馬方・駕籠(カゴ)かきなどの符丁で,三・三〇・三〇〇など。「まんだ安いなら―げんこ(=「五」ノ符丁)で/滑稽本・膝栗毛 5」
(11)名詞の上に付いて複合語をつくり,正当でない意を表す。「―物資」「―ブローカー」
(メグ)る―を破らん/浮雲(四迷)」
(3)心が乱れて,正しい判断ができなくなること。「恩愛の―」
(4)人に知られないところ。「―に葬る」
(5)前途に希望のないこと。見通しのきかないこと。「一寸先は―」
(6)秩序の失われた状態。道義が行われないこと。「義理が廃ればこの世は―だ」
(7)月の出ない夜。闇夜。
(8)正規の手続きによらない取引。「―で買う」
(9)文字の読めないこと。文盲。「その余の文字は―なる男/咄本・醒睡笑」
(10)〔陰暦の三十日(ミソカ)は闇夜であることから〕
馬方・駕籠(カゴ)かきなどの符丁で,三・三〇・三〇〇など。「まんだ安いなら―げんこ(=「五」ノ符丁)で/滑稽本・膝栗毛 5」
(11)名詞の上に付いて複合語をつくり,正当でない意を表す。「―物資」「―ブローカー」
大辞林 ページ 155998 での【闇】単語。