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ようかん ヤウクワン 【永観】🔗🔉

ようかん ヤウクワン 【永観】 (1033-1111) 平安後期の僧。浄土教興隆の先駆者。南都で三論などを学び,三〇歳のとき浄土信仰に入った。のち京都の禅林寺に住し,三論および浄土教を説き念仏を広めた。著「往生拾因」「往生講式」など。えいかん。

大辞林 ページ 156253 での永観単語。