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ようぐん-がん ヤウ― [3] 【羊群岩】🔗🔉

ようぐん-がん ヤウ― [3] 【羊群岩】 基盤岩が氷食で削られて丸みを帯びた瘤(コブ)状突起群。表面には擦痕(サツコン)が刻まれ,上流側は研磨され,下流側は破断されて,氷河の流動方向を示す。氷食谷の谷底にみられ,羊が群がっているさまに似るのでこの名がある。羊背岩。

大辞林 ページ 156258 での羊群岩単語。