複数辞典一括検索+

りん-ぜつ [0] 【輪説・臨説】🔗🔉

りん-ぜつ [0] 【輪説・臨説】 (1)雅楽の楽器(特に箏(ソウ))の特殊な演奏法。通常の演奏の各音型の合間に臨時の装飾的音型を多く挿入するもので,熟達した奏者の腕の見せ場。古くは各楽器にあったが,中世以後は箏のみに残る。 →残り楽 (2)師伝や故実に外れた異端の見解。

大辞林 ページ 156829 での輪説単語。