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み-かど【御門・帝】🔗🔉

み-かど [0] 【御門・帝】 〔「門(カド)」に尊敬の接頭語「み」が付いたもの。(2)が原義〕 (1)(「帝」と書く)天子・天皇の尊称。また,その位。「宇多の―の御いましめあれば/源氏(桐壺)」 →天皇 (2)門をいう尊敬語。特に皇居の門。ごもん。「大き―を入りかてぬかも/万葉 186」 (3)天皇の居所。皇居。また,朝廷。「万代(ヨロズヨ)にいましたまひて天の下奏(モウ)したまはね―去らずて/万葉 879」 (4)天子・天皇の治める国土。国家。「荒き風波にあはせず平けく率て帰りませもとの―に/万葉 4245」

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