かち [1] 【徒歩・徒】
(1)乗り物を使わず歩くこと。とほ。「母御の―にて歩(アユ)ませ給ふが御痛敷候/太平記 11」
(2)陸路を行くこと。
(3)武士の身分の一。江戸時代,幕府・諸藩とも御目見得以下,騎馬を許されぬ軽輩の武士。おかち。
(4)「徒侍(カチザムライ)」の略。
(5)「徒士組(カチグミ)」の略。
〔(3)〜(5)は「徒士」とも書く〕
と-ほ [1] 【徒歩】
乗り物に乗らずに歩くこと。かち。「―で行く」「現地まで―一〇分」「―競走」
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