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あいきょう-しょうばい ―ケウシヤウ― [5] 【愛嬌商売】🔗🔉

あいきょう-しょうばい ―ケウシヤウ― [5] 【愛嬌商売】 愛嬌をよくすることが繁盛の大切な要素となるような職業。料亭・芸人など。

あいきょう-の-まもり ―キヤウ― 【愛敬の守り】🔗🔉

あいきょう-の-まもり ―キヤウ― 【愛敬の守り】 江戸時代,婚礼の際に新婦が打掛の上からかけた守り袋。愛染明王の守護札を雌雄の二つに作り,夫婦和合のしるしとする。あいきょうまもり。

あいきょう-の-もちい ―キヤウ―モチヒ 【愛敬の餅】🔗🔉

あいきょう-の-もちい ―キヤウ―モチヒ 【愛敬の餅】 「三日(ミカ)の餅(モチイ)」に同じ。

あいきょう-び ―キヤウ― [3] 【愛敬日】🔗🔉

あいきょう-び ―キヤウ― [3] 【愛敬日】 ⇒恩恵日(オンケイビ)

あいきょう-べに ―キヤウ― [5] 【愛敬紅】🔗🔉

あいきょう-べに ―キヤウ― [5] 【愛敬紅】 演劇で,役者が耳たぶにつける紅。また,女性が目じりや耳たぶにかすかにさす紅。

あいきょう-ぼくろ ―ケウ― [5] 【愛嬌黒子】🔗🔉

あいきょう-ぼくろ ―ケウ― [5] 【愛嬌黒子】 顔に愛らしさを添えるほくろ。

あいきょう-もの ―ケウ― [0][6] 【愛嬌者】🔗🔉

あいきょう-もの ―ケウ― [0][6] 【愛嬌者】 滑稽さ・かわいらしさがあって,皆に好かれている人や動物。

あいきょう-わらい ―ケウワラヒ [5] 【愛嬌笑い】🔗🔉

あいきょう-わらい ―ケウワラヒ [5] 【愛嬌笑い】 おせじ笑い。愛想笑い。

あい-きょう ―キヤウ [0] 【🔗🔉

あい-きょう ―キヤウ [0] 【】 子持ち鮎(アユ)の卵以外の内臓を取り去り塩漬けにしたのち,水洗いして干した食品。

あい-ぎょう ―ギヤウ 【愛敬】🔗🔉

あい-ぎょう ―ギヤウ 【愛敬】 〔中世後期以降「あいきょう」とも〕 (1)愛し敬うこと。敬愛。あいけい。「衆人―浅からずして万事心に叶ふべし/万民徳用」 (2)容姿や物言いなどがかわいらしく魅力的なこと。「わが顔にもうつりくるやうに―は匂ひちりて/源氏(野分)」 (3)相手への優しい思いやりがあること。「聞きにくからず,―ありて/徒然 1」 (4)夫婦の結びつき。夫妻の和合。「げに,―のはじめは日えりして聞し召すべき事にこそ/源氏(葵)」 (5)なまめかしさ。媚(コビ)。媚態(ビタイ)。「その縄手には―こぼすな/田植草紙」

大辞林 ページ 137797