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あい-ねん [0] 【愛念】🔗⭐🔉
あい-ねん [0] 【愛念】
(1)強く愛する気持ち。「同情も無ければ,私心の垢を洗つた―もなく/浮雲(四迷)」
(2)愛情。愛欲。
あいのうしょう アイナウセウ 【
嚢鈔】🔗⭐🔉
あいのうしょう アイナウセウ 【
嚢鈔】
〔「
」は塵(チリ),「嚢」は袋の意〕
室町中期の類書。行誉の撰。七巻(正保板本は一五巻)。1446年成立。事物の起源や語源・語義,仏教に関する事柄など五三六項目にわたって和漢の古典を引用しながら解説する。
→塵添(ジンテン)
嚢鈔
嚢鈔】
〔「
」は塵(チリ),「嚢」は袋の意〕
室町中期の類書。行誉の撰。七巻(正保板本は一五巻)。1446年成立。事物の起源や語源・語義,仏教に関する事柄など五三六項目にわたって和漢の古典を引用しながら解説する。
→塵添(ジンテン)
嚢鈔
あい-の-かぜ [1] 【あいの風】🔗⭐🔉
あい-の-かぜ [1] 【あいの風】
春から夏にかけて,日本海沿岸で吹く,北ないし北東の風。あい。あゆのかぜ。
あいのがっこう アイノガクカウ 【愛の学校】🔗⭐🔉
あいのがっこう アイノガクカウ 【愛の学校】
「クオレ」の日本語訳名。
あい-の-きょうげん アヒ―キヤウゲン [1][4] 【間の狂言】🔗⭐🔉
あい-の-きょうげん アヒ―キヤウゲン [1][4] 【間の狂言】
⇒あいきょうげん(間狂言)
あい-の-くさび アヒ― [1] 【間の楔・合(い)の楔】🔗⭐🔉
あい-の-くさび アヒ― [1] 【間の楔・合(い)の楔】
(1)物と物との間に打ち込んで両方をつなぐくさび。
(2)間をとりもつもの。物事のつなぎとしてする事柄。「夫(ソレ)じやおれを―に一席伺はせる気なんだな/坊っちゃん(漱石)」
あい-の-けっしょう ―ケツシヤウ [1] 【愛の結晶】🔗⭐🔉
あい-の-けっしょう ―ケツシヤウ [1] 【愛の結晶】
愛し合う二人の間に生まれたもの。特に,子供。
あい-の-こ アヒ― [0] 【間の子・合(い)の子】🔗⭐🔉
あい-の-こ アヒ― [0] 【間の子・合(い)の子】
(1)混血児。ハーフ。
(2)異種の生物の間に生まれた子。
(3)二つの物の特徴を併せ持ち,どちらともいえないようなもの。
あいのこ-ぶね アヒ― [5] 【間の子船】🔗⭐🔉
あいのこ-ぶね アヒ― [5] 【間の子船】
船体構造は日本式に西洋式を加味し,帆装は西洋式ないし中国式とした木造帆船。明治時代半ばから大正時代に流行。あいのこせん。
あいのこ-べんとう アヒ―タウ [5] 【合(い)の子弁当】🔗⭐🔉
あいのこ-べんとう アヒ―タウ [5] 【合(い)の子弁当】
米の飯に西洋風に調理した惣菜を添えた弁当。明治末・大正期に流行。
あい-の-しゅく アヒ― 【間の宿】🔗⭐🔉
あい-の-しゅく アヒ― 【間の宿】
江戸時代,旅人の休憩のために宿場と宿場の中間に設けられた宿。宿泊は禁止されていた。間の村。あい。
大辞林 ページ 137829。