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あい-の-だけ アヒ― 【間岳】🔗🔉

あい-の-だけ アヒ― 【間岳】 赤石山脈の主峰白根山を構成する三峰の一。海抜3189メートル。日本第四位の高峰。

あい-の-つちやま アヒ― 【間の土山】🔗🔉

あい-の-つちやま アヒ― 【間の土山】 旧東海道の鈴鹿越えの宿場町,土山のこと。鈴鹿馬子唄「坂は照る照る鈴鹿は曇る,間の土山雨が降る」で知られる。

あい-の-て アヒ― [3][4] 【間の手・合(い)の手・相の手】🔗🔉

あい-の-て アヒ― [3][4] 【間の手・合(い)の手・相の手】 (1)邦楽で,唄と唄の間に伴奏楽器だけで演奏される部分。 (2)歌や踊りの調子に合わせてはさむ掛け声や手拍子。 (3)物事や会話の合間にはさむ動作や言葉。「―が入る」

あい-の-ま アヒ― [0] 【間の間・相の間】🔗🔉

あい-の-ま アヒ― [0] 【間の間・相の間】 (1)(「相の間」と書く)主要な二つの部屋の間にあるつなぎの部屋。社寺建築で,本殿と拝殿,礼堂と祠堂(シドウ)との間にある部屋。権現造り・八幡造りなどにみられる。 (2)柱間(ハシラマ)寸法の一。京間と田舎間との中間の広さ。六尺間。

あいのま-づくり アヒ― [5] 【相の間造り】🔗🔉

あいのま-づくり アヒ― [5] 【相の間造り】 神社の本殿と拝殿が,相の間をはさんで一つの棟に造られる形式。

あい-の-むち [1]-[1] 【愛の鞭】🔗🔉

あい-の-むち [1]-[1] 【愛の鞭】 愛するゆえに与える罰。特に,体罰。

あい-の-もの アヒ― 【間の物】🔗🔉

あい-の-もの アヒ― 【間の物】 (1)三度入り(普通の大きさ)と五度入りの中間の大きさの土器(カワラケ)。四度入り。「―で十杯,三度入で十四杯/狂言・地蔵舞」 (2)能の間狂言にならって,浄瑠璃の段と段の間に演じられた,踊り・操り人形・からくりなどの短い出し物。古浄瑠璃時代に盛行。

あいのやま アヒ― 【間の山・相の山】🔗🔉

あいのやま アヒ― 【間の山・相の山】 三重県伊勢市の地名。伊勢神宮の内宮と外宮との間にあり,近世は遊里もあった。

あいのやま-ぶし アヒ― 【間の山節】🔗🔉

あいのやま-ぶし アヒ― 【間の山節】 俗謡の一。伊勢間の山の道筋で,寛文・延宝(1661-1681)頃より,お杉・お玉と名乗る女芸人が三味線・簓(ササラ)に合わせて唄い出したもの。伊勢節。

あい-のり アヒ― [0] 【相乗り】 (名)スル🔗🔉

あい-のり アヒ― [0] 【相乗り】 (名)スル (1)(別々に乗るべき人が)一つの乗り物に一緒に乗ること。同乗すること。「タクシーに―する」 (2)他人のすることに便乗すること。また,共同で行うこと。「―番組」

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