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あおっ-ぽ・い アヲツ― [4] 【青っぽい】 (形)🔗🔉

あおっ-ぽ・い アヲツ― [4] 【青っぽい】 (形) (1)青みを帯びている。「―・い双子の著物(キモノ)を著たお銀であった/黴(秋声)」 (2)若くて世間知らずである。未熟だ。「―・い考え方」

あお-でい アヲ― [0] 【青泥】🔗🔉

あお-でい アヲ― [0] 【青泥】 青金(アオキン)の粉末を膠(ニカワ)で溶いたもの。美術工芸品の彩色用。青金泥。

あお-てる アヲ― [0] 【青照】🔗🔉

あお-てる アヲ― [0] 【青照】 芝居で,幽霊の出る場面などに薬品を燃焼して出す青い光。 →赤照

あお-でんしゃ アヲ― [3] 【青電車】🔗🔉

あお-でんしゃ アヲ― [3] 【青電車】 路面電車で,終電車(赤電車)の直前の電車。行き先標示板を青く照明する。青電。

あお-てんじょう アヲテンジヤウ [3] 【青天井】🔗🔉

あお-てんじょう アヲテンジヤウ [3] 【青天井】 (1)青空。空。空を天井に見立てていう。野天(ノテン)。 (2)物の値段や取引相場が天井知らずに長期間上がり続ける状態。

あお-と アヲ― [0] 【青砥】🔗🔉

あお-と アヲ― [0] 【青砥】 中研ぎ用の青灰色の砥石(トイシ)。素材は粘板岩・石英粗面岩を用いる。

あおと アヲト 【青砥】🔗🔉

あおと アヲト 【青砥】 姓氏の一。

あおと-ふじつな アヲトフヂツナ 【青砥藤綱】🔗🔉

あおと-ふじつな アヲトフヂツナ 【青砥藤綱】 鎌倉時代の武士。執権北条時頼の下で評定衆として活躍したとされる伝説的人物。廉直で公平な裁決を下したことで「太平記」などに逸話を残し,歌舞伎や浄瑠璃において庶民の理想とする為政者として描かれた。

あお-とうがらし アヲタウガラシ [5] 【青唐辛子・青蕃椒】🔗🔉

あお-とうがらし アヲタウガラシ [5] 【青唐辛子・青蕃椒】 赤熟するトウガラシが,まだ熟さずに緑色を呈しているもの。[季]夏。

あお-どうしん アヲダウシン [3] 【青道心】🔗🔉

あお-どうしん アヲダウシン [3] 【青道心】 (1)出家したばかりで,まだ修行の浅い僧。今道心。新発意(シンボチ)。 (2)深い考えもなく発した慈悲心。生道心。「末も通らぬ―/義経記 4」

大辞林 ページ 137871